ライネカ

南アフリカ産のバイオダイナミック農法で造ったぶどう! ライネケではバイオダイナミック農法でぶどうを造っております。除草剤、殺虫剤や殺菌剤は使わず、オーガニックのみでぶどうを作ります。

バイオダイナミック農法の良い部分は大きく分けて2つあります。まず、二酸化炭素排出量を削減する。そして第2に安定したコストでぶどうを作ることができます。

自社農場で、独自の肥料と堆肥を生産することができれば、これを輸送するトラックの排気ガス(二酸化炭素排出量)が削減できます。また、落ち葉や牛の糞尿などから肥料を作るため、原油価格に左右されず、安定的なコストで肥料と堆肥を生産することができます。

自然との調和が取れたぶどう作りを目指すライネケですが、ライネケの理念はいわいる日本の「もったいない精神」に似てるところもあります。
ライネケは使用できる物は何でも無駄にせず、リサイクルし、再利用をしています。

たとえばオフィスで出た紙を裁断処理し、ミミズ農場のミミズのエサとして活用し、そのミミズはミミズ堆肥としてぶどう作りに活用します。
ライネケではぶどう作りだけではなく、野菜畑、畜産があり、それぞれに相乗効果あります。


ライネカ・オーガニック・ホワイト 2013 ワインは西ケープのオーガニックぶどう畑でできたぶどうで造られております。

香りはスグリ、すもも、レモンピール、そしてユリの花の香りします。
飲むとまず、フレッシュでキリッとした酸味があり、直線的な印象があります。
新鮮な青リンゴ、ライムの味わい、そして、しっかりとした骨格が余韻に続きます。

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ライネカ・オーガニック・レッド 2012 ワインは西ケープのオーガニックぶどう畑でできたぶどうで造られております。

香りは赤いベリー、チェリーの果実、そして、ユリの花、ムスク、白コショウが続きます。
ワイン造りの際に沈めた果帽からはジューシーな果実味があふれ出し、オーク樽がこのワインを滑らかで飲みやすくしてくれます。

味わいはフレッシュで、アカフサスグリの果実味があり、セージ、タイムが続き、最後に上品でバランスと取れた味わいが残ります。

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